12月18日(火)、森でゆったりとした時間を過ごしてもらおうと石窯パンづくりをしました。
パン生地をこねるところからスタート。分割しながらこね、丸めていきます。
パン生地は薪ストーブの近くにおいて温め、ゆっくりと発酵させます。
その待ち時間で森を歩いたら、空気が気持ちいい~♪
冬の落ち葉の暖かさや、落ち葉を微生物が分解して腐葉土ができることも知っ
ていただきました。
ランチはパンシチュー。
膨らんだ生地をのばしてシチューの入ったカップにかぶせて石窯に入れると・・・
生地がみるみる膨れてこんがり焼けました
冬の澄み切った空の下、焚き火を囲んであったかパンシチューを味わう・・・
「おいしいなんて贅沢な時間」「幸せ~」と、皆さん大満足の笑顔があふれました。
ティータイムには、ずっしり大きめの田舎風フランスパンである「カンパーニュ」を焼きました。
石窯の入口に手をかざして、石窯の温度を測ります。
パンシチューの時よりも温度を下げて、じっくりゆっくり焼いていきます。
石窯の周りに、なんとも言えない香ばしい香りが・・・
生地はこんなに膨らんで、外はカリっと、中はふんわりのカンパーニュが完成!
「石窯だと香ばしさがぜんぜん違う。普段からパン作りをしているけど、今日は150点!!」
「来て良かったね!」「ほんとほんと~!」
今日初めての方同士も会話が弾んで仲良くなっちゃったようです。
これも石窯と焚き火と、森のチカラでしょうか
(文 いぶ、写真 ちーちゃん)
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