イベント報告:カエルと育む生きる力  ​Part2

12日
基調講演「人がカエル!?カエルのライフスタイル」
島田知彦様 (愛知教育大学 准教授)
カエルが人の暮らしと密接に関わりあって変化してきたことをわかりやすくお話しいただきました。
田んぼの水路や管理方法が変わってきたことで、トノサマガエルのように減少の一途を辿ったカエル
もいれば、ヌマガエルのように増えてきたカエルもいるそうです。
逆に「カエルが変える 人のライフスタイル」という視点を教えていただきました。
もっとカエルと触れ合ってあそぶことでカエルを知ることや、
知る人が増えることでカエルや環境の変化に気づくことができ、
ちょっとした配慮で、カエルと人が共に暮らせることをわかりやすく解説していただきました。


トヨタの森の取り組み紹介「カエルと出会える整備」
伊吹あゆみ(トヨタの森インタープリター)
カエルは普段隠れていてほとんど姿を見せることの無い生き物です。しかし池の縁にちょっとした隙間をつくることでカエルが隠れ場所にしたり産卵場所にしたりして使ってくれることをご紹介しました。

フィールド見学
実際にカエルの産卵場所や隠れ場所を観察していただきました。
カエルだけでなく、トンボやカヤネズミなど他の生き物にとっても住みやすい環境をつくっていることをご紹介しました。

体験ワークショップ
同時進行で4つの体験ワークショップを実施しました。
①オタマのヘンタイ観察
 動き回るオタマジャクシを、いろんな道具を使って観察。
 参加者からは驚きや発見の声が上がっていました。


②楽器でカエルと交信!?
楽器を鳴らして本物のカエルと交互に鳴き交わすことで、
隠れながら鳴くカエルの居場所探しにチャレンジしました。

③くらべてつくろうカエル手ぬぐい
関西で活躍中の「ちゃめっこはくぶつかん」のお二人をお呼びし、
カエルの特徴や環境を学び、オリジナルスタンプでカエル手ぬぐいをつくりました。


④暴食の侵略者ウシガエルを捕獲せよ!
外来種のカエルであるウシガエルは他の在来生物を食べてしまい、問題になっています。今回はオタマジャクシをタモ網ですくってもらい、オタマジャクシの駆除方法や成体(大人のカエル)の捕獲方法や駆除方法についてお伝えしました。

(文・いぶ)


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