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クイズ第7弾だぞ!
自然の中には虫がたくさんいます。
だけど「虫は刺すから苦手!」という人もいるかもしれません。
さて、下の4種類の虫のうち、人間を刺すことがある虫は何種類いるでしょう?
1. ヒグラシ
2. シマサシガメ
3. キンパラナガハシカ
4. セグロアシナガバチ
答えは全部。4種類とも刺します。
ヒグラシって刺すの?と思われたかもしれません。ヒグラシに限らず、セミは自分が木に止まっていると勘違いして、人間を刺すことがあります。捕まえたときに指や腕につかまらせないように気を付けてください。
シマサシガメはカメムシの仲間で、サシガメは「刺すカメムシ」です。肉食性で、虫などに口を刺して食べますが、敵に襲われた時にはその鋭い口で刺して反撃します。素手で捕まえたりすると刺されます。
長い名前のキンパラナガハシカは、名前の通りお腹が金色、くちばし(口吻)が長い蚊です。蚊ですので、やっぱり血を吸いにやってきます。しかし血だけで生きているわけではなく、普段は花の蜜などを吸っています。血を吸うのは産卵前のメスの蚊だけで、オスの蚊や一部の種類の蚊は血を吸いません。
セグロアシナガバチはお尻の針で敵を攻撃します。アシナガバチやスズメバチ、ミツバチなどは、自分を守るため、家族を守るため、巣を守るために敵を攻撃します。敵に集団で襲い掛かることもあるので、ハチを怒らせると大変危険です。怒らせないようにすることが大事ですね。
刺す虫の種類を知って、どうしたら刺すのか、何のために刺すのかを知ると、少しは虫が苦手じゃなくなるかもしれません。
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