ムササビはこんなふさふさの動物です。
かけた巣箱に開けた穴は、
ムササビが使用する穴より少し小さめの
直径60mmにしてありました。
ムササビが入ろうとしたときには
穴をかじって広げることを予想してのことです。
ムササビが使用する穴より少し小さめの
直径60mmにしてありました。
ムササビが入ろうとしたときには
穴をかじって広げることを予想してのことです。
かけたムササビ用巣箱
シジュウカラが巣立った3日後に
その穴がかじられているのを発見し、
その穴がかじられているのを発見し、
5月21日の穴の様子
モニターで巣箱の中を確認したところ、
シジュウカラが作った産座(巣材の小さな凹み)はなく、
大きな凹みができていたのです。
明らかにムササビが中に入った証拠です。
シジュウカラが作った産座(巣材の小さな凹み)はなく、
大きな凹みができていたのです。
明らかにムササビが中に入った証拠です。
その後、巣穴の周りはきれいにかじられ
日に日に少しずつ大きな穴へと変わってゆきました。
日に日に少しずつ大きな穴へと変わってゆきました。
5月21日の穴の様子
ムササビは日没後に活動を始めるため、
私たちが帰宅した後に来てかじっていたのでしょう。
5月23日夜、エコの森ハウスに残る機会があり、
7:30頃にモニターを見ると何かがゴソゴソしているのに気づきました。
よく見ると、それはやはりムササビでした。
ムササビは巣箱の中に入って穴の縁をカリカリかじっていて、
外からでもその音が聞こえてきました。
始めは穴の下の方をかじっていたのですが、
次第に横から上へとかじり始めました。
横から上へとかじるときに前脚を巣穴の縁にかけ
ひっくり返って仰向けになりながら熱心にかじり続けていました。
次第に横から上へとかじり始めました。
横から上へとかじるときに前脚を巣穴の縁にかけ
ひっくり返って仰向けになりながら熱心にかじり続けていました。
モニターに映ったムササビが
中から穴をかじっているところ
モニターを見るまでは、
巣箱の外から穴の縁にとまってかじっていると思っていたのですが、
そうではなく小さい穴から中に入ってかじっていたのです。
驚きでした!
巣箱の外から穴の縁にとまってかじっていると思っていたのですが、
そうではなく小さい穴から中に入ってかじっていたのです。
驚きでした!
穴を大きくかじった後は、しばらく巣箱には来ていないようですが、
今後が楽しみです。
最近、センサー付きの録画機器を取り付けましたので、
今後が楽しみです。
最近、センサー付きの録画機器を取り付けましたので、
24時間巣箱の様子をモニターできるようになりました。
またやってきたらブログでご紹介します。
(文・ひげ3 写真・ひげ3、いぶ)
0コメント