二十四節気の夏至がとうに過ぎて、
徐々に夕暮れが早くなってくるのを実感し、
もうすぐ立秋をむかえます。
立秋といってもまだまだ暑い季節ですが、
森を歩きながら"季節の先撮り"をテーマに
カメラを向けてみました。
森にいる生きものたちは季節を敏感に感じとって
次の季節に向かって着々と準備を進めています。
そんな生きものたちを探してカメラを向けます。
植物も強い日差しを浴びて色を濃くしたり、淡くしたりと変化してきています。
木陰に入って木の幹を探すとセミの抜け殻がいっぱい。
それを地面から木の幹に向かって並べてみました。
池の周りではトンボが飛び交い、カエルが水面から顔を出しています。
カメラを向けてもすぐに逃げてしまい、うまく撮れないことが多いですが、
被写体にゆっくりカメラを持っていくとうまく近づけます。
しかし、近づいてもなかなかピントが合わずに苦労することもしばしば。
今のコンパクトデジタルカメラはピントも露出も全部オートです。
小さい被写体になるとオートではピントも露出もあわないことが多いです。
これも少し技を使えばうまく撮れることができます。
撮影した後、涼しい部屋に入り冷たい飲み物でのどを潤し、鑑賞会を行いました。
(撮影者 参加者)
少しコツや技を習得すればあなたも"名カメラ女子"になるかも・・・・。
参加者の声
始めは撮れなかったけどいっぱい練習したら撮れるようになった。
細かいことを考えながら撮ると違うことがわかった
光の加減やマス目に合わせて撮ることなど勉強になった。
カメラの機能を知らないで撮っていたので、教わりながら撮ると参考になって良かった。
(文 ひげ3 写真 ひげ3、がっちゃん、参加者)
0コメント