小暑とは「梅雨が明け暑さが本格的になる頃」のこと
まさに梅雨明けが発表された翌日の7月10日、30度を越える中でしたが森のクールスポットへ涼みにいきました。
COOLは、「冷たい、涼しい」 の他にも「素敵」 の意味があります。
今回見つけた森のCOOL をご紹介!
まずは手の感覚で冷たいもの 探し。葉っぱは厚さや毛の有無で冷たかったり暖かかったりすることを発見!
「日陰、日なたでも冷たさが違うよ」との気づきも。
森の中に入ると「涼しい!」との声が。平地やコンクリートの熱さとの違いを実感しました。
木漏れ日の道をゆっくりと歩いていきます
見晴らしの良い丘でちょっと休憩。風が通り、クールダウンもできました。
こんな暑い中でも秋に向けて準備をしている小さなドングリやシデコブシの実、
夏の人気者クワガタ、観音扉のある巣を作るクモなど、たくさんの「素敵」 なCOOL!も見つけました。
森を歩いた後に湧き水が流れる沢で涼みました。裸足になって足の裏でも冷たさを感じます
夏の森の魅力に気づいた参加者からこんな感想がありました。
・暑い日だったけど木陰を歩くことで気持ち良かった。
・エアコンの中での生活とは違い、自然の中で過ごせたことがよかった。
・植物によって葉の冷たさやツルツルザラザラ感が違うことが分かった。
年々気温が上がっているように感じますが、生きものにとっても温度変化は命がけなこと
自然の恵みが涼しさや喜びを与えてくれるのなら、私たちも自然に優しい生活を送りたいものですね
(文 ちーちゃん、写真 ひげさん)
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