花が咲き始め、森の中に黄色やピンクや白色などが増えて色鮮やかになってきました
冬を見事越えた生きものも、生まれたばかりの生きものも、
美味しい花の蜜を目指してたくさんやってきています。
そんな生きもののごちそうをおすそ分けさせてもらい、
4月2日にピタパンのタンポポサンド とヨモギパン をつくりました
タンポポとスイバを森で摘んで来て、マヨネーズとクルミとリンゴと一緒に混ぜ合わせます。
パンは生地をみんなでこねて石窯で焼きました。
ほとんどの方は初めてのパン作りででしたが、上手にこねたおかげでふわっと柔らかく仕上がりました
半分に切った生地をぱかっと開いてタンポポサラダを挟んだら、「タンポポサンド」 のできあがり~
森の恵みに感謝をし、みんなで春のお味を楽しみました
ヨモギパンもヨモギの香りと香ばしさで春を感じずにはいられない~
参加者の方からは、「パンの生地がおいしかった。こねたときプニョプニョしてた。」
「タンポポを食べるのは初めて。」
「みんなで作ると楽しい。スイバとのコンビネーションも良かった。」
とお言葉を頂き、楽しい時と時を過すことができました
たかが雑草、されど雑草
道端やお庭で野草を見つけたら、「生きもの(と私たち?)の大切な食べ物だ!」と思ってもらえると嬉しいです。
今しか味わえない旬のお味を楽しんでみてはいかがでしょうか
(文 ちーちゃん、写真 がっちゃん)
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