【生き物解説】なんでフクロウは夜行性? ~カラスとの関係~

今回の動画からフクロウ編がスタートしました。


鎮守の森のような人の生活圏の近くにも棲んでいるフクロウ。


第1話目では「フクロウはなぜ夜行性なのか」ということに焦点を当てた内容となっています。


ぜひ新しいシリーズをお楽しみください!


→ムササビ編(1~6話)はこちらから

→カマキリ編(1~3話)はこちらから


フクロウとは?

フクロウは、カラスぐらいの大きさで一年中森の中で暮らしている鳥です。

里山の代表的な生き物といわれ、人間の暮らしに里山や雑木林が必要だった時代は、とても身近な生き物でした。


トヨタの森では【生き物と出会える森づくり】をテーマに里山整備をしていて、フクロウの狩りがしやすいような環境を整え、巣箱をかけて子育てのようすを観察しています。

フクロウが夜行性の理由

フクロウは夜行性といわれていますが、実は昼間も飛んだり狩りをすることができます。

では、なぜわざわざ夜に活動するのでしょうか。


その理由の一つに、昼間に活動する鳥との関わりがあります。


ヤマガラ、アオゲラ、シジュウカラなど昼間に活動する鳥たちは、夜寝ているときにフクロウに襲われて食べられてしまうことがあります。

今回の動画でも紹介しているカラスたちは、昼間にフクロウを見つけると自分たちの身を守るために、羽を引っ張ったり、集団で追いかけて追い払おうとします。


強い鳥のイメージがあるフクロウですが、カラスのこうした行為はさすがに嫌なようです。そのため、フクロウは昼間は木の枝などの茂みに隠れてじっと過ごし、夜に活動を始めます。カラスたちと時間のすみわけをしているようです。


「不苦労(ふくろう)」とも言われますが、フクロウはフクロウなりに苦労があるようですね。


フクロウの夜行性の理由、実は〇〇〇とも関係があります。

フクロウ編第2話で解説しますので、お楽しみに!


おわりに

トヨタの森では、林内に掛けてあるフクロウの巣箱のリアルタイム映像や過去映像を見て頂くことができます。

森をお散歩する際には、ぜひトヨタの森敷地内にあるエコの森ハウスにもお立ち寄りくださいね。

トヨタの森 里山学習館エコの森ハウス

所在地 :〒444-2225 愛知県豊田市岩倉町一本松1-1

開館時間:月~金曜(祝日を含む)9:00~16:30(※入場は16:00まで)


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