森歩きで二十四節気を楽しもう 立春 ~小さな春みつけ~

暦は立春、この日は池に氷が張る寒さとなりましたが、自然の生き物たちは春に向けて動き出しています。そんな春を探しに、森へ出かけました。


寒い時期に咲くロウバイ(ソシンロウバイ)は、今年もたくさん花をつけてくれました。蝋細工のような花と芳香が楽しめます。 

日当たりの良い所では、ヤブツバキの花も咲いていました。

まだつぼみの木が多いので、これからたくさん花を咲かせてくれると思います。

1月の終わりごろから産み始めたアカガエルの卵。

今回はニホンアカガエルとヤマアカガエルの卵を触り比べてみました。

ニホンアカガエルの方が少しだけしっかりした感触です。

モチノキの葉の裏にはセモンジンガサハムシがいました。

背中に金色の×印があるきれいなハムシです。

サクラなどを食べますが、葉っぱの無い時期を成虫のまま過ごし、春を待ちます。

ヒサカキのつぼみはだいぶ膨らんできて、もうしばらくで花が咲きそうです。

シデコブシの花が咲くのは、1か月後くらいでしょうか。

参加された皆さんからは 

「カエルがこの時期に卵を産むことなど初めて知った。」

「一人で歩いている時はカエルの卵を見ても触らない。触ってみて良かった。」

「カエルの卵は子供のころに見たが、触るのは今回が初めてだった。」

と、カエルの卵が大人気でした。


いつもより少しゆっくり歩いて周りを見渡してみると、身近な環境でも小さな春の兆しや冬越しの生き物に出会えるかもしれません。


(文・写真 こいさん) 



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