一気に暖かくなった4月5日、春の息吹を感じる森の中で、家族でハンモックの時間を楽しみました。
ハンモックを楽しむ極意は「木と仲良くなること」。
ハンモックをかける前に森を歩いて、芽吹いたばかりの柔らかい木の葉っぱを触ってみたり、木の幹の肌触りを確かめたりし、森にはどんな木があるか知ってもらいました。
その他にも森歩きでは、オタマジャクシをすくったり、ヨモギの新芽を味わったりして、春の訪れも感じることができました。
木と仲良くなった後に、家族で1つハンモックを作ってもらいました。
ハンモックにはロープワークの要素も含まれます。「ロープ結びは親の私より上手!」と子どもの新たな発見も。
ハンモックをかける前には、ハンモックをかける木ともやっぱり仲良く。
元気な木であるか、周りに危ないものが落ちていないかしっかり確認し、ハンモックを取り付けてもらいました。
「きもちーー!!」 「くっつきすぎ~」
など、親子できゅっとくっついて照れながらも、笑顔でハンモックに揺られていました。
ハンモックの上では、絵本を読んだりおやつを少し食べたり、家族で思い思いの時間をゆったりと過ごしました。
「ゆらゆら体験、目を閉じて鳥の声を聴いたりポカポカ陽気を満喫できました。」
「ハンモックはただの網なのに家族3人も乗れるなんてすごかった。」
とハンモックの楽しさを感じていただけました。
あわただしい毎日を送っている方が多いと思いますが、時に立ち止まって季節を感じたり、家族と会話をする時間を過ごしてみるといいですね。
(文 ちーちゃん、写真 がっちゃん)
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