8 月21 日のウォーキング&ウォッチングは、
夏休み中ということもあって
何人もの子どもたちが参加してくれ
にぎやかなイベントとなりました
いつもは大人ばかりなので、
「夏休みというものを思い出した」 という声も
そういえば、そんな時代もあったなあ・・・なんて
今回のテーマは水辺
湿地では、淡い紫色 のミズギボウシが咲いています
クンクン・・・どんなにおいがするかな?
池に行くと、トンボが飛び交い、
メスがお尻の先を水にチョンチョンとつけながら
産卵しているシーンを見ることができました
道には大きなキノコが
「パンケーキみたい」と子どもたちも触って大喜び
いくつものセミのぬけがらも見つけました
「家の近くでよく見るぬけがらと違う」
と気づいたようですが・・・
セミの種類によって色や大きさが違うんですよね
見晴らしの良い場所まで上がり、みんな心を一つにして「ヤッホ」
向かった先の湿地で、みなさん何を探しているかというと・・・
1 円玉に隠れてしまうくらい小さなトンボ、ハッチョウトンボです
虫の苦手な子も、
「こんな小さいトンボなら触れるかも・・・」
と思ってくれるくらい、ちぃーっちゃいんです
オスは鮮やかな赤い色 をしていて愛らしいのですが、
残念ながら最近はこんなトンボがすめる環境が
日本中で減ってきています
今回参加してくれた子どもたちが
自分の子どもや孫にもハッチョウトンボを見せてあげられるように
すてきな自然を残していきたいものです
(文 がっちゃん、写真 ちーちゃん)
0コメント