イベント報告:「里山とくらし 21世紀の里山文化体験コース」第3回

寒い日が続く1月13日に「森あそびが楽しくなる整備って?」と題し、
竹林の現状と整備方法の説明の後に竹林の整備をし、
その竹を使って遊びの仕掛けをつくるプログラムを行いました
傘をさして通れるくらいの間隔で竹が生えている状態を“竹林”と呼びますが、
現在日本の多くの竹林が、竹が密集した“竹やぶ”状態になってしまっています
整備前の“竹やぶ”をバックに「全員で今日はガンバルぞ~」
後でつまずかないよう低い位置で切るのがポイント
ツルが巻き付いていたものも頑張って引っ張り出します
それぞれが悪戦苦闘

竹を切っていくと、暗かった竹やぶにだんだん光が入るようになり、
気づけば足元にはキラキラ光るものがありました
細長い葉についた、きれいな青紫 の実
この植物の名前は、この細い葉を大蛇のひげに見立ててジャノヒゲ といいます。
なんだか宝物を見つけたみたい

なんと、切り出した木に偶然にも、ウグイスの巣がありました
去年の子育てで使ったもののようですが、ウグイスは薄暗い環境を好み、
生活の場として利用しているんだということが分かりました
ちなみにウグイスは、毎年巣を新たに作るのでご心配なく

切り出しが終わり、“竹やぶ”から“竹林”に変わったところで記念写真

今度は、切った材料の運び出しこれがまた、“しんどかった”

お昼はこの竹に肉をくっつけて炭火で焼いた、トヨタの森特製「シシカバブ」をガブリ
とてもおいしくいただきました

昼からは、遊びの仕掛けづくり
「竹ドーム」と「落ち葉のトンネル」を2つのグループに分かれてつくりました
「竹ドーム」グループは、割ったり、荒縄で縛って、輪っかにしたりと
チームワークが必要です
「トンネル」グループは、麻ひもでくくり何本もの竹を組み立てていき、そこに
切り落とした枝を編みこんで壁をつくります。だんだんと形が見えてきました
落ち葉をいれてついに完成です早速トンネルをくぐって遊んでみました

落ち葉って意外とあったかいドームに入って、まったりした時間を楽しみました

最後は「ヤッタぞ~」と笑顔終了

このできあがった仕掛けは、
1月25日の家族向けイベント「落ち葉であそぼう」で使います。
子どもたちの楽しそうな笑顔が目に浮かびます
作ってくださったみなさん、ありがとうございました

参加者の皆さんよりこんな声が・・・
「昔、子どものころに基地を作ったのを思い出した」
「切る工程が一番しんどかった時間が経っても手が震えている」
「自然のものからこんな超大作ができるなんて、すごいと思った」
「竹を割いて細くしたり、短くしたりすることで予想よりいろんな形になって
いろんな物が作れることが分かった」などなど・・・

次回は3月21日いよいよ最終回
石窯を使ったクッキングもあり、楽しみです
<文 やぎ3  写真 ちーちゃん>

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