イベント報告:夜のムササビに会いに行こう

毎年恒例となったムササビ観察イベントを11月23日に実施しました。

なんでわざわざ寒い季節に・・・?と思うかもしれませんが、
森の木々が葉を落とし始めるこの季節が、
ムササビ観察にはもってこい ! なんです。

ムササビって夜に空を飛ぶことは知っているけど・・・という方が多いため
まずはムササビの生態やすんでいる環境などについて知っていただきました。
飛ぶときにマント(膜)を広げると結構大きいんですよ~。
でも体重は1㎏ほど。意外と軽い!

さて、どんな森にすんでいるんでしょうか?

明るいうちに森を歩き、
木の実を味わったり落ち葉の香りをかいだりと秋の森を楽しみつつ
ムササビの痕跡(こんせき)探しや巣箱観察をしながら、
ムササビはこんな環境にすんでいるんだ~ ということを体感していただきました。

ムササビが巣箱から出てくるのは日没から30分ほどたったころ。
暗くなり始めるころ、ムササビに会いに行きました。

今回観察するのはお母さんとその子どものムササビ。
子連れのお母さんはとても繊細・・・さて、姿を見せてくれるでしょうか?

寒い森で待つこと30分。
まずお母さんが出てきて飛んでいった後、
5分遅れで子どもも出てきて同じ方向へ飛んでいきました。

ほとんどの方が始めて見るムササビの大きさとその素早さにビックリ
そしてヒューッと飛ぶ姿に感動
2匹も見ることができたのは、皆さんが静かに森に溶け込んで観察していただいたおかげです。

「親が飛ぶところを見ていないのに子も同じ方向に飛んでいって、すごい。」
「飛ぶ姿が迫力があった」
「家にも来てほしいな」
と、皆さん笑顔で話してくださいました。

ムササビが暮らすためには森はなくてはならないものです。
ムササビを通してその大切さに気付いていただけたらうれしいです。

(文 がっちゃん、写真 こいさん)

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