森の探検を大人も子どもも一緒に家族で楽しんじゃおうというイベント、森の探検隊。
9月24日の今回は「バッタ・カマキリ」を見つけて捕まえて観察し、飛ばして競争しました。
まずは選手のバッタを家族で協力して捕まえるところからスタート。
「あ、ここにいる!」「ほら捕まえたよ」 とニコニコ笑顔で見せてくれました。
捕まえたらまずは観察。どんな顔かな?耳はどこかな?
あ、形は似ているけど大きさが違うよ。
家族で1匹、よく飛びそうなバッタを選手に選んだらオリンピック開始です。
ジャンプ台において・・・
さあ、頑張ってくれ~。
飛んだ~~~
すぐにピョン と跳ぶバッタ、
なかなかスタートしないけどハネでパタタタ・・・ と遠くまで飛ぶバッタなど
個性があっておもしろい!
もう一つの目玉はカマキリリレー。
カマキリを手のひらに乗せて、お隣の人の手のひらに歩かせてリレーをしていきます。
握らなければカマキリも嫌がらず、仲良くなれちゃいます。
最後に、バッタのオリンピックの上位3人には、
ススキの葉っぱで作ったバッタが付いたメダルを授与。
1位のバッタの飛距離はなんと8m80cm でした!
「バッタがウンチをする瞬間を見られた!」
「ハネが重要ということがわかった!」
「バッタがすごく飛んで素敵だなと思った。」
と、バッタの魅力や生態について体験を通して知っていただけました。
大人の方の感想にはこのようなお言葉がありました。
「普段虫にも触らない息子が必死にバッタを捕まえていた。」
「子どもがバッタやカマキリに触ることがなかったが、初めて触るところを見た。」
このように、子どもの成長や変化を直に感じていただけるのもこのイベントの魅力の一つです。
バッタさんたち、ありがとう!
(文がっちゃん、写真ちーちゃん)
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