くらしと自然って、実はつながっているんだけど気づかない。
街で過ごす若者にも、森で過ごす楽しさを知ってほしいなぁ。
昔の里山文化じゃなく、これからの21世紀型里山文化を発信したい!
こんな思いのもと企画したのが「里山とくらし」というイベントです。
その第1回目「木こり体験と石窯クッキング」を12月22日(土)に実施しました。
街で過ごす若者にも、森で過ごす楽しさを知ってほしいなぁ。
昔の里山文化じゃなく、これからの21世紀型里山文化を発信したい!
こんな思いのもと企画したのが「里山とくらし」というイベントです。
その第1回目「木こり体験と石窯クッキング」を12月22日(土)に実施しました。
<追加情報>
Gazoo.comの編集部特選記事にも、このイベントについての レポートが
掲載されました!ぜひご覧下さい。
参加してくださったのは、大学生や社会人数年目の若い人たち。
みなさん少し緊張気味です。
みなさん少し緊張気味です。
その緊張をほぐして参加者同士が話しやすくなるようにと、2つのゲームを実施しました。
まずは、なんでもバスケット。お題を自由に決める椅子取りゲームです。
次はチーム対抗、どんぐりころころリレー。
竹で作ったレールをつなげてどんぐりを転がすゲームですが、
これが、やってみたら大盛り上がり。
「もっと、こうしたら?」「はやくはやく!」と会話がはずみ、
初めての人同士も打ち解けられたようです。
次はチーム対抗、どんぐりころころリレー。
竹で作ったレールをつなげてどんぐりを転がすゲームですが、
これが、やってみたら大盛り上がり。
「もっと、こうしたら?」「はやくはやく!」と会話がはずみ、
初めての人同士も打ち解けられたようです。
次は初めての石窯クッキングにチャレンジ
今日のメニューは骨付きチキンと豚肉ハーブ焼き、野菜スープ。
その下準備を全員で手分けして行いました。
その下準備を全員で手分けして行いました。
さて、下準備が終わったら、今度はいよいよ木こりの体験 です。
里山の木は、木と木の枝が重なり合っているところも多く
なかなか思うように倒れにくいという特徴があります。
作業に移る前に、どの方向に倒すかを慎重に予測し決めます。
今回は天候が雨。足場が悪く危険なので
木を一人一人が切り倒すのではなく、
太い一本の木をみんなで協力して倒すプログラムに変更しました。
インタープリターのひげさんがチェンソーを使い
参加者のみなさんはロープで木をひっぱります。
木を一人一人が切り倒すのではなく、
太い一本の木をみんなで協力して倒すプログラムに変更しました。
インタープリターのひげさんがチェンソーを使い
参加者のみなさんはロープで木をひっぱります。
めきめきっ・・・どしーん!!!
大きな音とともに木は倒れ、大歓声があがりました
今まで何十年と生きてきた木が倒れる瞬間は相当な迫力でした
今まで何十年と生きてきた木が倒れる瞬間は相当な迫力でした
次は倒れた木の枝をのこぎりで短くきっていきます。
足で枝を抑えてのこぎりを使う姿がカッコイイ★
足で枝を抑えてのこぎりを使う姿がカッコイイ★
作業を終えて戻ると、石窯に入れた肉がこんがり焼きあがっていました。
みんなで一緒にいただきます☆
石窯ランチはとってもおいしいと大好評でした。
やっぱり自分たちで手作りした料理は味もひとしおですね
さて、午後はインタープリターの案内で森の中へ
いろんな感覚を研ぎ澄まし、肌で森を感じました。
参加者からはこんな声をいただきました。
「目かくしをして森を歩くと、
土のやわらかさ や葉っぱのガサガサした感じ がわかった」
「目かくしをして森を歩くと、
土のやわらかさ や葉っぱのガサガサした感じ がわかった」
「森で目を閉じて耳をすますと、すっと心が落ち着いて 、
森のにおいや空気が肌に伝わってきた 」
森のにおいや空気が肌に伝わってきた 」
これは実際に森を歩いてみないとわからないかもしれないですね
最後に、森Cafeワークショップと題して
お茶を飲みながら今日の一日をふりかえりました。
トヨタの森と若者がつながるアイデアもみんなで考えてみました。
和気あいあいと、楽しい雰囲気でした
アンケートでは、
参加者全員が今日の体験の中で「感動」 や「気づき」 があったと答えてくれました。
また、今後もトヨタの森のイベントに参加したいと答えてくれました。
森で過ごす楽しさ や、くらしと自然のつながり を
少しでも感じてもらえたかなと、うれしくなりました
少しでも感じてもらえたかなと、うれしくなりました
参加してくださったみなさん、ありがとうございました
(文・いぶ)
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