5月13日(月)、福井市環境推進会議(事務局:市環境課)の主催で「トヨタの森の取り組み」についての講演会が開催されました。
福井市では、市内にある身近な里山である足羽山を、今後、企業や市民団体等と連携しながら保全方法について検討を進める計画があり、今回、トヨタが行っている活動を紹介する講演会が企画されました。
足羽山の概要はこちら
足羽山:面積は約115ha (7割がシイ・カシ・コナラ・クリなどの広葉樹林)
市内からのアクセスが良く、遊歩道・動物公園もあり、市民の憩いの場所となっている
足羽山からの風景
講師は、「トヨタの森」の管理運営受託会社の住友林業緑化(株)およびトヨタ自動車(株)の担当者がつとめました。
参加者は、地元企業やNPO、関係団体、福井市職員など、およそ60名で、講演の後には、
ネットワークづくりや外来種への対応方針について参加者から質問が出されました。
ネットワークづくりや外来種への対応方針について参加者から質問が出されました。
会場となった、福井市地域交流広場『アオッサ』 福井市環境推進会議のメンバーなど約60名が聴講 名前は福井弁の「会おっさ(会いましょう)」からきている
2007年、福井駅の目の前にオープン!
講演後、環境課の担当者、畑 雅美さんから
「事業者の方とボランティアの方が連携し、地域で身近にふれ合える里山を創造している実践事例をお聞きすることができ、大変勉強になりました。福井市としても、今後、里山を整備する際に参考にしたいです。」
との感想をいただきました。
講演内容
講演の様子
本件に関するお問い合わせは:
トヨタの森 0565-58-2736
mail@toyotanomori.jp
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