トヨタの森では、毎年夏休みに親子対象のイベント、『トヨタの森の学校』を開催しています
5回シリーズの第1回目は、7月24日に行われた『虫の図鑑づくり』
朝から雨が降っていましたが、みんなカッパを着て、やる気満々で森へ出発
「雨だから、何にもいないかと思ったけど、意外と虫がいるんだ~」
と驚くくらい、トンボやコガネムシの仲間など、いろんな虫を見つけました
そして、次は捕まえた生きものをじっくり観察しながら、自分だけの図鑑づくりです
顔はどうなっているかな?
脚は?触角は?
絵を描いていくうちに、知っているつもりでも意外と知らないことがわかってきて
とってもおもしろい
虫めがねや顕微鏡を使って見てみると、
カミキリムシの白い模様が毛でできているとか、
眼は細かい粒が集まってできているといったことがわかってびっくり
みなさんスケッチに熱中していましたが、
子どもより大人の方が真剣だったかも・・・
「バッタの口がおなか側についているなんて驚き。自分が食べているものが見えないんじゃないかな?」
「コガネムシってひっくり返っても、自分でちゃんと起きあがれるんだ。」
などなど、
昆虫記の“ファーブル”になって
生きものの不思議やおもしろさに気付いてもらえたようです。
(文 がっちゃん、写真 ちーちゃん)
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