朝晩冷え込んで、さむーい日が続きますが、お部屋に閉じこもっていませんか?
森の中は楽しいことがいっぱいですよ
トヨタの森では1月25日(土)、「落ち葉であそぼう!」と題して
家族一緒に冬の森の落ち葉を使って思いっきりあそびました
最初は、紙しばいで森の葉っぱについてお話しをしました
葉っぱは木にとっても、森の生きものにとっても大事な存在です
準備運動をしたら、早速森へ
集めておいた落ち葉を運んで、遊びの準備をします
お宝さがし
竹で作ったドームの中に、落ち葉を敷き詰めます。
その中に森のお宝を隠して・・・よーいどんで探します。家族で大盛り上がりでした
落ち葉のトンネル
竹で作ったトンネルに落ち葉を入れて、そこをモグラのように進んでいきます
モグラの気持ちが少しわかったかな
森の中では本物のモグラのトンネルを見つけましたこれはみんなびっくり☆
竹のドームとトンネルは、21世紀の里山文化体験コース参加者のみなさんが
1月13日に作ってくれました
当日の様子はこちら
落ち葉のふとん
落ち葉をたくさんあつめると、ふかふかの布団みたい
全身落ち葉の中に入ると、とーってもあたたかくて、気持ちいい落ち葉にもにおいがあってびっくり
と、特に大人の方から大きな反響がありました
ムササビジャンプ
落ち葉の山を作ったら、石の上から思いっきりジャンプ
この遊びはとってもスリリング子どもも大人もかっこいいムササビが滑空しているみたいです
池に張った厚い氷に落ち葉が入ってステンドグラスのようになっていました
また、カメムシが本当に葉っぱの中で冬越ししているところを見つけちゃいました葉っぱってすごい
戻ってきたら、ランチタイムでほっと一息 お弁当も外で食べると一層おいしいですね
ご飯を食べ終わったら、みんなで「おちばたき」をしました。
落ち葉を燃やすと煙がたくさんでます目にしみる~これがほんとの「けむたい」ですが、
今の子どもたちは知らずに「くさい」といいます。「けむたい」の意味がわかってよかったね
午後はさらにダイナミックなあそび、「落ち葉パチンコ」に挑戦しました
飛ばすのは、落ち葉をみかんネットの袋に入れてつくった、「落ち葉の玉」です
ドカンとキャッチ Y●
ドカンと飛ばした玉を、キャッチします最初は家族で飛ばし、他のみんながキャッチ
家族で力を合わせて飛ばします●
今度は子どもが飛ばして、大人がキャッチ
お父さん、ナイスキャッチ お母さん、ポロリ、残念
ドカンと一発
落ち葉の玉を、トカンと一発遠くまで飛ばします●
ぐぐぐーっとひっぱると、竹がしなって・・・・びよ~~ん玉が飛んでいきます。
その瞬間、「わー」と歓声があがりました玉の行く先を見つめる目がキラキラ
ハマったのはお父さん「遠くまで飛んでいけ~」と、声が聞こえそうです。
最後は焼きマシュマロとあたたかいココアでおやつタイム
あー楽しかった
参加者のみなさんから、こんな感想をいただきました。
■庭の落ち葉を掃くのが大変で、いつもめんどくさいものだと思っていたけど、今日はそんな落ち葉でダイナミックに遊べた
■大人数でこんなに遊ぶことができて嬉しかった
■「けむたい」という言葉がつかわれなくなってきている事をしった。最近、たき火をしていなかったので印象的だった。
思いっきり遊んだこの日の夜は、ぐっすり眠れたでしょうか
こんな風に大人も子どもも夢中になれる時間って大事だなぁと思います
また遊びに来てくださいね
(文いぶ 写真 けんけんP、やぎさん、いぶ)
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