節分も過ぎた2月5日、糸と針で簡単などんぐりのブローチづくりをしました
手元に持っているのですが、小さくてかわいらしいので大きく引き伸ばすと・・・
こんな感じです
いかがですか、どこかで見たことありませんか?
手づくりのお店や道の駅でどこどこの「おばあさんが作ったものです」と
袋に名前が貼ってあったり・・・
つくり方をご紹介します
材料は、薄手の布、クラフト用飾り糸、安全ピン、小さなウッドビーズ、
それとどんぐりの殻斗(かくと)。皆さんがどんぐりの帽子と呼んでいる部分のところです
後は、針と木綿糸それだけです
気に入った布を円形に切ったら、針で丸くぐし縫いをして、糸を縮めながら
綿を入れ込み、丸くなったら糸で閉じていきます。
さすが女性の方は針仕事はお手のもの男性の方はキリで小さな穴を開けるのが上手
次々と可愛いパーツのどんぐり部分ができあがります
飾り糸にウッドビーズや殻斗を通してどんぐりブローチの出来上がり
ブローチのほかにストラップや木製の洗濯バサミにもどんぐりを飾ってみました
「このような小物を以前道の駅などで見たことがあって、どうやって作るのだろうと
思っていました。今日やっと分かって嬉しい」と参加者の声
「せっかくつくったので・・・」とさっそく胸にかわいらしく飾っていらっしゃいました
「ちょっと、オシャレでしょう」とうれしそうなお顔です
どんぐりの実は、森の生きものの命につながり、
それぞれの殻斗は土にかえり森の栄養になります
私たちは少しだけ森からおすそ分けをいただき、ブローチなど色々つくらせてもらいました。
「自分の手でつくったものは、愛着が湧き大切にします」と言っていただき、
どんぐり一つで楽しい一日となりました
(文 けんけんP、 写真 ちーちゃん)
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