子どもたちに、小さい時から自然に触れ親子で冬の森を楽しんでもらおうという企画。
モコモコのひつじ雲が空一面に広がった1月14日は、風もなく暖かい日
”森だ~いすき” なちびっことママたちで、ソリすべりを楽しんじゃいました
「ワッショイ ワッショイ」 ソリはみんなで運びます。
落ち葉のゲレンデにと~ちゃく
ソリはこんなふうに使うんだよ・・・上手にころぶには・・・の
レクチャーを聞いた後、さっそくすべってみま~す
ママに手を貸してもらいながら・・・シュ~
ママと一緒に・・・シュ~
ほら できた ひとりで・・・シュ~
みんなで・・・シュ~競争です
ママとどっちが速いかな
あら ころんじゃった でも泣きません。だいじょうぶ だいじょうぶ
1歳前のベビーも葉っぱのフトンがお気に入りになってしまったようです
その落ち葉の中から・・・「ネズミさんとモグラさんを探せ 」 のゲームをやってみました
だ~れが一番最初に見つけられるかな? よ~いドン
あっという間に見つけた子どもたち、得意そうな顔、顔
「今度は自分たちが落ち葉の中に入っちゃおう」 と落ち葉をコタツにして
足を入れてみました。
「あったか~い そうだ コタツにはミカン 」 と、ちびっこから大きな声が。
いっぱい遊んだのでノドが渇いてしまったようです。
でもミカンの木は森にはありません・・・
そこで、ミカンの代わりに柚子の木から葉っぱを1枚もらいました。
鼻でクンクン 「あっ ミカンだ 」
お口の中で味わって 「カミ カミ カミ 」
「やっぱりミカンだ、ばんざ~い 」 と、おいしくて思わずバンザイ姿のちびっこ
帰り道は、ススキのトンネルを抜けて行きました
ソリよりも、よ~くすべるススキのトンネルの道 気をつけて、気をつけて。
ありゃ やっぱりすってんコロリン
でもね、泣かないよ ソリすべりをやったお蔭で、すべり方が上手になりました
最後に、お茶を飲みながら 「落ち葉の下の生きもの」 の絵本のお話しをしました
ソリで遊んだ落ち葉の下には、ダンゴムシやミミズ、体がピカピカした赤色のムシが
いることが分かりました。
この小さな生きものは、落ち葉がごちそうで、ムシャムシャ食べてウンチをする。
みんなと一緒、ウンチをするんだね
<ママたちより>
・生まれて初めてソリすべりを親子で楽しみました
・モグラ探しやススキのトンネルをみんなでやると何倍も楽しかった
昔から 「子どもは風の子」 と言われています。
お家のコタツにもぐっていないで、子どもと一緒に森で思いっきり遊んでみませんか?
子どもは自然の中で成長し、大人は子どもに戻れますよ
いつでも森は待っていま~す
<文 けんけんP 写真 ちーちゃん>
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