イベント報告「生きものレスキュー大作戦!」

5月9日に開催した「生きものレスキュー大作戦!」。
このイベントは、秋から冬にプールにすみついている生きものたちを、
プールが掃除される前に救い出そうというもので、今年で3回目となります。

毎年人気で、今年も大勢のレスキュー隊員にご参加いただきました。
愛知教育大学1年生のお兄さん、お姉さんを含むたくさんの隊員たちが参加してくださいました。
みなさん網を持ってやる気満々!
親子、大学生みんなで力を合わせて種類を見分け、数を記録していきます。
ニホンアカガエルやヤマアカガエルのおたまじゃくし。
ヤゴもシオカラトンボ型のものやアカトンボ型のもの、マツモムシにカゲロウの幼虫などなど。
合計すると、3年間で一番多く946匹と、たくさんの命をレスキューできました。

さて、このレスキューした生きものたち、もしプールがなかったら・・・
そう、きっとプールの周りにあるトヨタの森の水辺で生まれ育っていたはず

そんな生きものたちを、お昼からは水辺に放しに行き、
クイズラリーをしながら楽しく水辺の観察タイム。
例えば、“この水に浮いているキラキラ はなんでしょう?” という問題。
油?
いえいえ、正解は・・・微生物に関係するものなんです。
これには大人も子どももビックリ

プールでは見られない生き物たちとの出会いもいっぱい。
1円玉に隠れてしまうくらい小さなハッチョウトンボを探して、「あ、あそこだ。」
コロロロ…と響き渡るシュレーゲルアオガエルの声に耳を澄ませ、「こっちから聞こえるよ。」
「生きものに興味がなかった子どもが興味を持ってくれた。」
「おそらく世界初の地引網を体験することができて本当によかった。」
という喜びの声。
また、親子と大学生とが一緒に活動できたことで、楽しさも膨らんだようでした。

たくさんの人の力でたくさんの命をプールからレスキューできた「大作戦」でしたが、
そのプールをつくったのもまた、人であることをお忘れなく…。

(文がっちゃん 写真 けんけんP、ちーちゃん、ひげ3、がっちゃん)

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