イベント報告:苔玉ガール

トヨタの森のイベントとして、今年4回目になる苔玉づくり 。
今回のテーマは、「森の苔でコケボールの一輪ざしをつくろう」 です。
雨の日でしたが、苔好き、苔玉に興味のあるガール やボーイ 、
大勢の方々のご参加をいただきました。
初めに“苔” とは・・・世界中のどこにでもあり 、
植物の仲間で、分類学ではコケ植物あるいは蘚苔(せんたい)類
という用語を用いるとか。
土台になるものは、森から調達した土やミズゴケ等をブレンドしました。
苔は、林内の湿気た場所でよく見られるハイゴケ を使いました。
さぁ~!森に今日の材料のハイゴケ をもらいに出かけます。
ハイゴケ の上を歩いてみると、なんと・・フカフカ!
手でなでるように触ってみると なんと・・フワフワ!
びっしり固まっているハイゴケ を、形を崩さずに持ち帰ります。
いよいよ、苔玉づくり のはじまりです。
ビニールの敷物の上にハイゴケ を裏返しに置き、枯葉やごみを取り、
丸めた土を中央に置き、ビニールと一緒にハイゴケ がバラバラにならないように
やさしく丸めていきますが・・・
『あら~苔をよくばりすぎたかしら・・・ 大きいわぁ~!
おにぎりをにぎるように球体にまとめながら糸を放射線状に巻いていきまが・・・
『力を入れすぎたかしら・・・ 糸が切れちゃったわぁ~! とにぎやかな森の時間です。
今日の苔玉には、竹林で切ってきたマダケを挿して一輪ざしに仕上げます。
もちろん、なんでも手づくりです。竹も自分たちで好きな長さにノコギリで切りました。
竹を挿し込むところには土を丸める時にフイルムケースを入れ込んでおきます。
お花を活けて、ハイ!でき上がり!!  
いかがでしょうか。どれもステキ! 
しばし、苔玉ガール たちは、うっとりタイム となりました。

苔玉ガール・苔玉ボーイ の声より
『おもしろかった。小さな娘も一緒にがんばってつくった!
『満足度80%、来年は100%にしたい!』
『愛着をもって育てていきたい』

小さな緑の可愛らしい球体を眺めるだけで心が癒されるのは私だけでしょうか。
四季折々に活けるお花を部屋に飾るだけで季節を感じられるのではないでしょうか。
手のひらに乗るくらいの苔玉 の中でも“命 ”は息づいています。
どうぞ、家族の一員として末永くかわいがってくださいね!

【本日の季節のお茶のご紹介―桜葉の桶茶(おけちゃ) 】

当日の材料:ヤマザクラの葉をそのまま乾かしたもの。 塩少々。

桶茶とは、この地方で昔から飲まれていたもので、番茶を
使用し、桶の中のお茶を茶せんで泡立てていただくお茶です。

今回は、豊田市稲武町どんぐり工房さんで振る舞われている
桶茶について伺いながら点ててみましたが、
トヨタの森では、ちょっとアレ ンジ。
間伐したヤマザクラの葉を桶茶にしてみました。
お味は、『まるで“桜餅みたい” 』という感想でした。

<文  けんけんP  写真 ちーちゃん>


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