二十四節気の一つ「立春」は、暦の上での春の始まり。
春とは名ばかりの・・・という言葉がぴったりの寒い日が続いていますが、
2月6日の森歩きでは春の始まりを探しに行きました。
さてさて、春は見つかるでしょうか?
木の枝先にある冬芽がほわっと膨らんでいたり、もう緑になりつつあったり・・・。
小さな土の粒がモコモコと山のように盛り上がっているのはミミズの糞。
ミミズが活動を始めている証拠です。
小鳥のさえずりも聞こえてきて、少しずつ春が始まっている様子を感じられました。
でも、まだまだ寒いのが現実。
だからこそ、ダイヤモンドのような霜柱や分厚い氷も見られました!
「こんな氷、久しぶり~」と大人が大喜びする姿も。
「春を待つ生命の息吹が感じられた。」
「子育てに追われる毎日だったけど、久しぶりに季節を感じられた。」
「近所でも春を探してみようかな。」
と、皆さんの心にも、ほわっと小さな春が訪れたようです。
さて来月は、恒例のシデコブシ観察会があります。
今はまだ写真のようなつぼみですが、ひと月もすれば素敵な花に大変身!
まだお申し込み可能ですので、ぜひご参加くださいね。
(文がっちゃん、写真のだら)
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