3月6日にトヨタの森で初の試み「森のコナラでシイタケづくり」を実施しました。
このイベントはトヨタの森の整備で切った木(コナラ)を使ってシイタケの原木(ホダ木)を作るというものです。
まずは原木に適した長さや太さ、種菌を打つ間隔などを知ってもらい、いざ作業開始!
初めて原木作りをする方も多かったのですが、皆さん手際よく作業されていました。
完成後は家庭での管理法を学んだ後に原木を恵んでくれた森に行き、去年試作した原木の様子や、生きたコナラとそれらを育む森を見てもらいました。
参加者の方は森の環境を家庭での原木管理に応用する方法や森の木の種類など熱心に質問されていました。
イベントを終えた参加者の方からは
「興味がありやってみたいと思っていた。1から教えてもらい良い勉強になった。平日にやっていたのも良かった。」
「木を切るのが疲れたが楽しかった。」
「他の種類のキノコもやってみたい。」
「家庭での管理のしかたを知れて良かった。」
と満足していただけました。
今回作った原木には、早ければ来年の秋くらいにシイタケが生えてきます。
収穫が待ち遠しいですね。
(文、写真:のだら)
0コメント