10月27日、今日はみんなでおむすびづくりと森ランチ
秋晴れが続いていたのにその日だけ雨予報?!と、当日の朝までお天気とにらめっこでしたが、
お日様が顔を出し、森の中でイベントを実施することができました
まずお米研ぎから始めます。「赤とんぼ米」の新米、1粒1粒を大事に、慎重に~…
お米を入れた羽釜をかまどにセットし火を付けます。火吹き竹でフゥフゥ吹いて炎にパワーを送ります。
電気炊飯器ならボタン一つで炊けますが、かまどでは毎日火を付けてご飯を炊いていました。
ごはんを蒸らす待ち時間でおむすびを包む葉っぱを森に採りに行きます。
顔よりでかい葉っぱ、星のような形の葉っぱなど様々
そして羽釜オープン!!ごはんの炊き上がりの良い香りが立ち上がります。
三角おむすびに握って葉っぱで包んで完成
森の中に布のテーブルを張って森ピクニック♪
「いただきまーす!!!」
おむすびガブリ!といい顔です。
「お母さんの分まで食べちゃった~!」といつもより食欲が旺盛になったみたいです
お腹いっぱいになったら、元気に遊びましょう
ヒノキの丸太を家族で切って、遊び道具を作ります。ヒノキは火付けにも使った種類の木です。
「大変だけど木が切れた瞬間がなんだか痛快!」
坂道で切った丸太を転がす遊び、名づけて「おむすびころりんレース」☆
転がる角度、方向を家族で考えて…
“おむすびころりん、すっとんとんヒノキの丸太、すっとんとん”
優勝した丸太のおむすびが転がった距離は28.6m!!
イベントを通してこんなことに気づいてもらえました。
「おにぎり作るときに手で作るのは大変だったけど、楽しかった!」
「普段ラップでしかむすんでいなかった。葉っぱで包んだのが心に残った。」
「食欲が落ち気味だった娘が「自分でにぎったおにぎりはおいしいね!!」とパクパク食べて完食していたので、
やはり自分で過程を体験することは大切だなぁと思った。」
「丸太切りが大変たった、切った丸太がひんやりしていて驚いた。」
たくさん食べてたくさん遊んで、森がみなさんの「元気モリモリ!」の源になりますように
(文ちーちゃん 写真がっちゃん)
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